息子は現在少年団の他に街クラブのサッカースクールに通っています。
ジュニア、ジュニアユース、ユースとどの世代でも強豪と呼ばれるクラブのスクールですが、スクール自体は空きさえあれば入会することができます。
ちょうど色々なタイミングがはまり、空きもあったため入会しました。
練習ですが、あまり細かいことには時間をかけず、かなりの時間をミニゲームに充てます。
印象的なのはコーチがほとんど口出しをしないことです。ポイントポイントでアドバイスはありますが、声を荒げて指示を出すようなことはまずありません。だからといって子供達はサボったりすることもなく、ミニゲームに熱中しています。楽しいからといってここまで集中できるものでしょうか。
少年団でも練習の最後はミニゲームをしますが、疲れた子、集中の切れた子はぼーっとしていたりあからさまにサボります。こちらではそういう場面を見かけることはほとんどありません。
このクラブの掲げる理念として、とにかく楽しくやること、自主性を育むことを重要視しているとのこと。基本的な考え方の根っこは少年団も同じはずなのに何が違うのか、じっくり観察しているところです。
レベルですが、上のカテゴリへの内部昇格を狙っているであろう子供達も多いため、正直かなり高いと思います。スクールとは言え、ある程度はできて当たり前という空気があります。もちろんできない子供もいますが、少年団に比べて割合は少ないです。
息子はどうでしょう。まぁ、やれているかな笑
