一つ上の学年の秋季大会が始まり、息子達3年生も参戦しています。
一昔前の、どうせ勝てないだろう感は薄れ、かなり可能性を感じさせる仕上がりになっています。
とは言え、成績は現状1勝1分2敗となかなか良いとは言えないのですが。
成長の要因を考えてみました。
・4年生の人数が揃っていること
・4年生の基礎レベルが向上したこと
・3年生の一部が4年生についていけるようになったこと
人数が揃う、など当たり前のことなのですが、ほんの少し前まで我がクラブでは当たり前ではありませんでした。学年に1人しか選手がいないと言うこともあり、公式戦を組めないなどかわいそうなことも多々あったようです。
そんな中現4年生は積極的に勧誘したこともあり、単独で公式戦に挑める人数が揃いました。
そして4年生はサッカーを楽しむ、そのために学ぶ、練習する意識が非常に高く、これが基礎レベルの向上につながっています。毎日どこかしらの公園でサッカーをしていますし、定期練習の後もずっとボールを蹴っています。
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この流れを3年生の一部も引き継いでいて、よく一緒に公園でプレーしていることから、3年生のレベルも底上げされて、ついていけるようになっています。
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さて試合ですが、まだまだ戦術と呼べるようなものはなく、ポンと蹴ったボールを足の速い両サイドの子が追いかけてチャンスを作ると言う状況で、言ってみれば偶然を待つサッカーと言うのが現状です。それも悪くはないのですが、もう少し最低限の約束事はあるべきだと思います。これにはまだまだ練習が必要ですね。
忘れないで欲しいのは「教えられていないから動けない」は半分NGなんだよ、と言うことです。例えば守る時はぎゅっと絞るんだよ、ジャンケンのグーだよ、とか、攻めるときはバッと開くんだよ、ジャンケンのパーだよ、とか、そのレベルの最低限の約束事は教えているし、サッカーを観ていればだんだん覚えるものだとも思うのです。今はそれも満足にはできていないよね。
できないことを正当化する言い訳をしない、から始めましょうか。