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サッカー少年団コーチのブログ

【審判】流す、流さない

久々の1人審判制主審でした。

全体的にはそれなりにきっちり判定できたと思っているのですが、反省点がひとつ。

Aチームの選手が肩付近でボールをコントロール。Bチームからはハンドのアピールがありましたが、私は胸であると判断し流しました。

ハンドアピールで一瞬対応が遅れ、攻撃側Aチームがゴール付近に迫っていたこともあってか、Bチームはすかさずこの選手を引っ張って突破を阻止しました。

ここでファールの判定。

Bチームのベンチから猛烈なヤジが飛んできました。ハンドだろうと。ハンド流してうちのファールはとるんかい、と。

ハンドをとらなかったこと、引っ張ったことでファールをとったこと自体は間違っていなかったと思います。というか、それくらい自信をもってレフェリングしなきゃいけないと思っています。

反省点は、試合のコントロールという意味で、ハンドを取らなかったことを軽くでも伝えてあげれば良かったかな、というところです。ハンドアピールで一瞬こっち見たときに、特にリアクションをしていなかったのです。「無いよ」というのを明確にしてあげれば、Bチームの選手たちももっと違う対処があったかなと。

流す、流さない。特に流しているというのを明確にするのは大事ですね。

次回はこのあたり気を付けていきます。

 

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それにしてもフルサイズコートで1人審判はきついです。。。

小学生高学年ともなると、めちゃくちゃ走ります。あっちいったりこっちいったり。おじさん相当疲れました。。。

あと改めてベンチからのヤジっていうのは嫌なもんです。

自分はあまり言わないように気をつけていこうと思います。