公式戦審判活動三本立てでした。
①予備審
椅子におとなしく座っているのですが、日向で直射日光が当たる面は暑く、反対側は寒いという不思議な感じでした。あまり動かないから余計に感じたのかもしれません。平和でしたが、いつだったかJ1で主審にアクシデントがあり交代したことがありましたし油断は禁物です。。
②副審
主審の判定との相違が一件ありました。主審からの方がより確実に見えていただろうなということで主審判定に従いフラッグは降ろしました。やつまちまったかなー、、と反省していたところ、起こりえるから気にしない気にしない、とフォローいただいてありがたかったです。
③主審
全国につながるレベルの公式戦での主審は初めてでした。始まる前からドッキドキで、2級をお持ちの方から、俺らなんか終わった後めちゃめちゃ説教されたんだよー!とか軽く遊ばれました(笑
しばらくは無難にこなしていましたが、熱を帯びてきた試合中盤で、選手が口元から軽く出血するアクシデントがありました。時間停止をしばらく忘れていまして、予備審の方から時計!時計!とジェスチャー。。30秒くらい失いました。。後ほど審判団で確認した限りでは、プレー自体はボールにいっているし、正当なボディコンタクトだったからファールではなかっただろう、と。歯を食いしばったか、誤って唇を噛んでしまったのかもしれません。本人も全然大丈夫っす!!と連呼しておりましたが止血させました。いきなりのアクシデントでプチパニックでしたが、プレーの止め方やドロップボールでの再開は問題なかったよ、と言っていただけたのが救いです。
なんとか再開してホッとしたのも束の間、子供達が数人わーわー騒ぎだして何事かと思ったら、なんと副審がフラッグをあげているではありませんか!その前のスローインでファールスローがあったという指摘だったのですが、全く見えていませんでした。もはややり直すタイミングも失い、どうすんべ。。?と一瞬頭が白くなりかけましたが、私が主審だ!私が取らないなら取らないんだ!!と、なにやらスイッチが入り、今度やった場合は取ります!と宣言し流しました。
その後も子供達とポジションがダダ被りしてしまったり、ちまちまやらかしつつ終了しました。
◾️まとめ
・コーチ陣、選手、審判団みんなとのコミュニケーションが大事ですね。
・失敗したということは成長したということ(これ子供達には教えていますけど、自分にモロ返ってきました)
・アクシデントはありましたが、試合そのものはお互いフェアプレーで素晴らしかったです。