息子のサッカースクールは、最初に体を動かす簡単な練習を実施後は、ひたすらミニゲームをやります。
コーチ達は練習の様子全部ひっくるめてジュニアチームに内部昇格させる子を決めるらしいのですが、外から見ていて選考基準が全くわからないという話を少年団の先輩コーチとしていました。
子供達の特徴を見てみると、ひたすらに自分でドリブルしていくタイプ(直進型ではなく、ギザギザに相手から逃げるタイプ)が異様に多くて、残りはボールになんとなく寄っていくタイプと、ゴール前に張り付いているタイプでしょうか。なんならこれらのタイプは1割2割程度なのではないかと思います。それくらい、俺が!俺が!タイプが多い。
息子は直進ドリブルタイプです。イメージ的にはエムバペ選手や伊東選手が近いと思います。(本人は三苫選手を目指しているらしいですが。)まぁまぁ迫力はありますしクロスもシュートもどちらもいけるので面白い存在ですが、ドリブラーという括りだと、ギザギザタイプには敵いません。
ではほとんど同じようなタイプの子が同じようにプレーする中で、何に違いを見出すのでしょう。
やはり声とか周囲との連携でしょうかね。私だったらどんなにドリブルがうまかろうが、声を出さない、周囲を使えない子は選ばないです。少年団でもそこはこだわっています。一人でやるもんじゃないんだよ、ということです。あとはどこかでも書きましたが、頑張れるのに頑張らない子は外します。一生懸命やろうよ。
そんなわけでジュニアチーム昇格者選定が始まりつつあります。息子には楽しみつつ頑張ってもらいたいものです。